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投資詐欺とは、投資を使って他人からお金をだまし取ることです。
未公開株は詐欺の材料に使われやすいです。
通常は未公開株は取引所に上場される前の株式なので一般人が知ることはできません。
詐欺師は特定の会社の未公開株を知っているので、上場前で安い時にたくさん買えば儲かると持ちかけます。

実際は上場自体が嘘で、会社も存在しないケースもあります。
騙された人はただの紙切れに多額の資金を投入したことになります。

また株式よりリスクが低い社債も狙われます。
社債は会社の資金調達のために発行するもので、会社にとっては借金をするのと同じです。
会社は指定された期日になると、社債を買ってくれた人にお金を返します。
定期的に利息ももらえるので、少額ですがプラスの利益になります。

詐欺師は利回りが高いことや業績が良いことを理由に、社債を購入させます。
最初は利息を振込まれるので被害者は安心します。
しかし数ヵ月後には経営不振などという理由で利息が振り込まれず、会社はそのまま倒産します。
会社がなくなれば社債は価値がありません。

さらに日本人があまり知識がないのを利用して、外貨投資も詐欺に使われます。
中東アジアなどのメジャーではない通貨を挙げて、新興国で経済発展が期待されているなど情報を流し、通常の何百倍もの価格で取引させます。
あまり知られていない国の通貨は日本の銀行やFX業者では取り扱っていないので、聞き覚えのない通貨ばかり紹介する時は話に乗らないようにします。
投資詐欺はグループで行っていることが多いので、警察に届けても詐欺を計画した中心メンバーまでたどり着かないことが多いです。
騙されたお金は返ってこないので、妖しい話は無視するのが一番です。